さえちゃ(satomi)です。
ボーダーネイルは、
エアブラシで吹くのが一番綺麗にできますが、
ちょっと手間をかければジェルだけでも、
そこそこ同じくらい、綺麗に作れます。
特に白以外のボーダーを作りたい場合、
エアブラシ用の絵具の色と、
ジェルの色とをあわせるのが、
難しい(面倒くさい)ことがありますが、
この方法だと簡単に色が揃いますー。←意味不明か?
まずはこのくらいの量のカラージェルを、
透明なシートに挟みます。
シートは、
透明で表面がツルツルのものなら、なんでもいいですヨ。
ちなみにこれは、ネイルラボの領収書が入ってた袋(?)を、
一部分、切って使いましたw
折り目がついてる端っこの部分だと、
ジェルを伸ばすときに、横ずれしにくくて、いいです。
シートを挟んで、平らなものでジェルを伸ばします。
とりあえず今回は、自作のジグ(チップを乗せる台)の板で伸ばしてます。
ここで、どのくらいムラなく広げられるかがポイントです。
限界までジェルを伸ばした方が、後が楽チンです。
部分的に、透明になっちゃうくらいがちょうどいいです。
後ろが透けて見えるの、わかりますでしょうか。
結構、気合入れて頑張って伸ばしました。
このシートをUVライトに当てて完全硬化します。
そしてぺろっと1枚シートを剥がしてから、
ジェルがついてる方をシートごとハサミで切ります。
なるべく均等に、ボーダーの幅に、ね。
綺麗に均等に切れたら、
ピンセットでぺろっと剥がします。
たぶん、ピンセットは先端がかなり精密なやつじゃないと、
透明シートから剥がせないくらいジェルが薄いので、
ここはいいピンセットを使ってくださーい。
私は写ネイル(薄いネイル用シール)のピンセットを使用。
さすが薄いシールを扱う専用のピンセット。
こういうときに大活躍。使いやすいです。
ちなみに横着して、
これでストーンを掴もうとすると失敗します。
やっぱり、シール専用ピンセットなのね。
で、剥がしたジェルシートを、
カラージェルを単色塗りしたチップにon。
未硬化ジェル接着剤がわりになります。
爪は丸みがあるので、
直線に貼ったつもりでも、
爪の先端と甘皮周りは歪みます。
なので、ジェルシートをちょっと引っ張って伸ばしながら、
うまく調整する必要があります。
このとき、ジェルシートが薄く作れてないと、
歪みの調整ができないのでご注意を。
綺麗に貼れたら、端っこをシザーで切り落として完成。
このシザーも写ネイル専用のやつです。
(別に写ネイルの回し者ではないです。)
それにしても、シールを切る専用のハサミって。
よく考えたらなんか贅沢デスネ。
あとはそのままアートするなり、
トップジェルを塗るなりしちゃってください。
ハートのパンチングがあれば、
同じ色のハート型パーツも作れちゃいますよー。
ジェルをかなり薄く伸ばせて、
薄いシートを剥がせるピンセットがあれば、
意外と簡単です。
よかったらやってみてくださーい。
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