さえちゃ(satomi)です。
Oggiの付録。ネイルシート。
最近、巷でもよくみかけるようになりました。
ネイルシート。
手軽に凝ったデザインのネイルができるので、
誰でも簡単に綺麗なネイルができてしまう??
そんなわけで、
これが流行るとネイルサロンが廃れてしまいそうですが、
ま、実はあんまり心配はしていません。
どんなに綺麗なデザインのネイルシートが出てきても、
それを乗せる爪の下準備がちゃんとできてなければ、
綺麗な大人ネイルにはならない、というのが現実です。
ネイリストは、
もちろんデザインを考えるのも仕事のうちですが、
どちらかといえば、丁寧な下準備、
そして綺麗に見せるための仕上げ、
が腕のみせどころのような気がします。
逆に言えば、
綺麗に形を整え、丁寧にケアされた爪であれば、
シンプルデザインのネイルでも綺麗に見えるってもんです。
・・・ん?話が逸れちゃったか。
というわけで、
市販のネイルシートってどんな感じだろうと、
右手の人差し指にだけ使ってみました。
ベースカラーは、
パールラベンダー色のベラフォーマ102。
2度塗りして未硬化ジェルをふき取ってから、
紫色のチェック柄のシートを貼り、
シートの余分な部分を切り落として、
空気を抜いてしっかりと密着させました。
ちょっと硬めのシートなので、
空気を抜くのがかなり大変。
その後、表面を軽くバッフィングしてから、
ラメとストーンを乗せてトップジェル2度塗りです。
何気に厚みのあるシートだったので、
トップジェル1度では埋まらなかったのですよ。
おかげさまで、人差し指がめっちゃ分厚い。
それでも爪の側面部分、
シートとジェルの段差の一部は、
指で触るとガサガサするので、
気になる人は気になるかもしれません。
私は意外と気になる人。
触りすぎるとそこからシートが浮く可能性があるため、
本当ならもう一度クリアジェルで埋め込みたいところですが、
これ以上、厚くするのも、ねぇ。
ということで、ジェルでこの感じですから、
ポリッシュのトップコートで果たして段差が埋まるのか、
かなり疑問が残ります。
でも、こんなに簡単にチェック柄ネイルができるのは、
確かに魅力的ではあるかも。
(あ、人差し指以外の根元の隙間が残念なのは、
見逃してくださいませ、すみません。)
扱いは少し難しくなりますが、
もっと薄いネイルシートもいっぱい出てますし、
10本のうち1〜2本とかの、
ワンポイントアートにはいいかもしれませんね。
月末にオフするまで、もつといいな。
実験実験。
+ 町田のプライベートネイルサロン「Raju」 +
http://nail-raju.com/