さえちゃ(satomi)です。
ミラーネイル流行ってますね。
AIメタリックジェルのときはそこまでじゃなかったのに、
パウダーだけでできる=導入しやすいから、か?
なにせピカエースのシャインダストも、
ICEジェルのミラーメタルパウダーも、
シルバーは売り切れという人気っぷりだったので、
凄いなぁ、と横目で眺めておりましたが。
clouから出たクロムパウダーシルバーを入手できたので、
遅ればせながらやってみることにしましたよ。
ありがとうネイルパートナーオリジナルブランド!(宣伝?)
というわけでベースカラーは、
黒・白・ピンクの3種類で検証。
ベースカラーを完全硬化してから、
ノンワイプトップコートジェルでコーティング、完全硬化。
ここで歪みやホコリがあると、
その通りの鏡面になるわけで、
お気をつけくださいませー。
それにしてもPREGELのCANGELは優秀ね。
サロンでもカラーチャート作成に使用したり、
なんだかんだすでに4〜5本目なんじゃないかな。
ただLEDライトで硬化するとものすごい硬化熱が出るので、
人の手に使用するときはちょっと怖い。
スカルプの上から塗っても、熱く感じることがあったよ?
艶感は最高なのですけれども。
で、ノンワイプジェルでコーティングした上から、
アイシャドウチップでクロムパウダーを表面にこすりつける、と。
写真はパウダーを乗せてる途中経過ですが、
この作業、何気に楽しいね。
そんなに力を入れなくてもピカピカに光るじゃないのー。
パウダーを乗せるものは、
スポンジ状のものであればなんでもいいみたいだけど、
気軽に使い捨てられるから、アイシャドウチップいいね。
パウダーを乗せ終わったらこんな感じ。
なにせ表面が鏡面になるわけで、
どの角度から写真を撮っても、
カメラを構えた自分の姿が写りこむのはどうすれば?
困ったもんだ。
さ、トップジェル塗りますよ。
今回は何も考えずにIBDのハードジェル塗っちゃったけど、
気のせいか表面が少し粉っぽくなったかもしれない。
もうちょっと軟らかいジェルで、
表面サラッと塗ってあげたほうがいいのかもね。
何かいい方法を見つけたら加筆しませう。
そして予想通り、トップジェル用の筆がキラキラになるね。
ボトルタイプのトップジェルを使う場合は注意が必要かも。
キラキラがそこいら中に感染する恐怖。
はい、完成。
何せ乗せる粉は少量でいいので、
そこまで粉が飛び散ることもないじゃない!
と、この時は思ったのですが。
これ、ジグに乗せたチップだからいいけれども、
お客様の手に施術するときには、
支え手である自分の左手に粉が飛びまくって大変なことになりましたさ。
今度から、粉を乗せるときだけ左手に手袋しようと思う。
うん、ピンクいいね、ピンク!
でもこれ万が一、表面の粉が剥げてきたら、
下からド派手なショッキングピンクが顔を出すことになるわけで。
かなりしっかりトップジェルでコーティングしておかないと心配かも。
白ベースのシルバー。
日本人の手にはこのシルバーがいいかも。
万が一、下が見えちゃっても白だったらそんなに違和感ないし。
肌の色も、白く見えていいんじゃないかな。
黒ベースのシルバー。
海外で人気なのはコレよね。
いわゆるガンメタ。
これはちょっと粉っぽくなっちゃったけど、
まぁ、綺麗に光ればものっそいミラー感が出ることでしょう。
こちらはピンクにちょっと紫を入れて、
ミラーネイルにされたお客様。
やっぱりカメラを構えた私が写りこんでる。
悩ましい。
+ 町田のプライベートネイルサロン「Raju」 +
http://nail-raju.com/